最近読んだ本(読書メモ)
淡々とメモメモ。
地球を周回してる衛星は今、地上の10円玉の表裏を判別できるくらいの精度を持ってる!とか衛生から稲を撮影して米の味の分析ができるとか(←他にもあったけど忘れた)仕事術系で読もうと手に取ったら、ただ知識欲がひたすら刺激される内容だった!
ものすごいマーケティングとか知識手のひらに地球を乗せてると思って(それくらい俯瞰で)物事考えるといい、とか。
読んでよかったと思った。
記憶を無くしていく義母のために、丁寧な言葉での書き置きや張り紙はまるでラブレター。
自分が介護に臨む時はこんな姿勢でいたいと思った。
ふわっとした内容かと思ってたけど実際その場になった時に参考になる部分も多いと感じた。
NHKで知って、これ本か!と思って図書館で探して読みました。
各職業の人の仕事場(お客さん側からは見えない裏側)をそれはそれは細かく書き込まれたイラストで見られます。1日の流れもあったりして勉強になります。
おもしろくてシリーズ全部借りたー。子ども向けってより小学生〜大人向けですね!
読み終わってだいぶたったけど頭に残った。
タイトルがよくある啓発ぽいけど、淡々と生きるって重要なスキルを得られたと思う。
「身近に許せない人がいるけど、どうすればいいか?」という質問に「許せなくてもいい、でも感謝はできますか?」という答えが印象的でした。
自分の親や旦那に当てはめて考えて、こんな風に自分の中で考えればいいんかとものすごく納得できた。この考えだと生きやすそう。
一番上と一番下の本はお寺の方(親が住職さんでその息子さん)って共通点がありました。
しょいー!
(短期バイト)手に取ってもらうビラ配りのコツ(これで行列ができた)
ビラ配りは派遣の短期で時給1200円だったか1400円だったかで、お金目当て+一度は経験してみたいと数年前にこのバイトをしてみました。
具体的にいうと大阪の超人通り多い中、土日の4時間、1ヶ月ほどS○BWAYのチラシを撒きました(配る枚数にノルマ等はなかった)
ノルマがないとはいえ、4時間は帰れない。
受け取ってもらえなくて精神的にきつくて途中で泣いて帰るとかそういうのは避けたいという気持ちで、頭フル回転で戦略を立てました。
目次にするとこんな感じです。
- チラシを渡すべき人(店のターゲット)を把握
- チラシがその人にとってどう得か考えた
- 声かけの方法
- 受け取ってもらいやすい渡し方とチラシのサイズ
渡すべき人(=店のターゲット)を考える
まず、配るチラシの内容を読み込んで把握。新サンドイッチの宣伝チラシでした。
そして、通過する人を観察した。
どんな人がこの店利用するか、すでに店内に入ってる人を見て10〜30代のオシャレめな男女かなと予想。そういう人を狙ってチラシを渡すと嫌がられにくいかなって。
もらう人に取ってゴミを押し付けられる、ではなく有益な情報やお得感を感じてもらってwin-winになればむしろチラシは欲しがられるだろ、と。
チラシがその人にとってどう得か
ティッシュとか他試供品とか付いてるならまだ手に取ってもらいやすいかと思うがチラシだけならちょっとハードル上がる気が。よく見るとちょっとだけ商品が安くなるクーポンがついてたので、そこをピックアップ。
お昼ご飯どこで食べるか考えて歩いてる人にとったら新商品+クーポンは魅力的に映るかな?とか。
声かけ方法
そしてどんな風に声を出すかというと、高めに、明るく、笑顔で
「サ○ウェイです!」「新商品の@@@が発売されました!お試しくださいー」とか
「クーポンチラシをお配りしています」「ぜひご利用ください(にこー)」みたいな。
この呼びかけも長すぎると、聞き終わるまでに通りすぎてしまうので短くまとめる必要があります。20〜30mくらいしか声は届かない。
受け取ってもらったらその人の背中に向かって
「ありがとうございます!」「またお待ちしてます(にこー)」とか。
お礼を言われたら、いいことをした〜って気になるので嫌な気になりにくいです。
それを見た次の人も、じゃあ自分も手に取ってもいいか。といい連鎖が続きます。
受け取ってもらえなくても「またお願いしまーす(にこー)」とか。受け取らなかった気まずさを感じにくいかなって。明るく!
逆にやばい態度は「申し訳なさそう」に、とかチラシの中身を話さず「どうぞー」「どうぞー」と配ること。自分にとって有益かわからないチラシ(=ゴミ)を押し付けられそうと感じ、近くを通ってくれないので渡す率が下がります。
チラシのサイズ
さらに、チラシはA4でペラペラの状態なので欲しくても通過時に手を出しても上手に受け取れないとその人は恥ずかしくなってしまうので手を出してくれないとわかりました。なので手に取りやすい大きさに自分で折りました。
折り方を何種類か作ってみて、手に取られ方が変わるか見てみました。
手に取るか取らないかは、パッと見の一瞬で決められます。サイズは2つ折りのA5で、商品の写真がきれいに見えるように表向きに折ったものが一番手に取られました。
折りまくってA6以下とか小さすぎると受け取りにくいようでした。
チラシを渡す手を出すタイミングも大切
反射的に手を出してしまうタイミングを狙う…せこいけど。
通りすぎる30cmほど前から歩く方向にスライドしながら出すと受け取りやすそうだった。ただこれはやってみないとタイミングがつかめないかも。
受け取ってくれる人はおばさまが多い気が。
優しいのと、多分損したくない精神も働いたのかな、と。若い女性も、男性よりは渡しやすかった。渡すならおばさま。
まとめ
渡される人にとって、どう有益かを考えること(そして通り過ぎるまでにアピール)が重要。
人を見ながら、チラシを折る。声を出しながら渡す。受け取り率を振り返って反省しながらチラシ折って、次にどう言うかどう渡すかを考える。の繰り返しでした。
雨の日は傘をさしているので、さらに受け取りにくくなってた気がします。
道を聞かれることも1時間に1人くらいありました。
自分の見た目カスタマイズも大切で、マスクをしたり店員っぽい帽子かぶったりして戦闘力上げて自分はオシャレな店員や〜て気持ちでやってました。
こんなで4時間で300枚?400枚?以上チラシを配ってたら、お客さんが結構入って行列が2回ほどできた日もありました(自慢)
ビラ配り時の参考にされば幸いです!
S○BWAYは私は入ったことなかったんですが、このバイトをきっかけによく利用するようになりました。
しょいー!
最近読んだおもしろい本(教育本・読書メモ)
読んでからだいぶたってるので頭に残ってるものをメモメモ。
※詳細は違ってるかもです
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- お母さんが有名大卒で英語できる人ってのが大きい気も
- お父さんがあまり出てこなかった?
- 大分県で地方在住、小さい頃から親子での家庭教育に力を入れて幼稚園は1年のみ
- 小学校から高校まですべて公立校+塾なし
- 小さい頃(3歳くらいとか)は「ピアノをやりたい」とか「野球をやりたい」とかまだわからないので親がたくさん色んなものに接する機会を持たせたげる
- 英語を勉強するのは(自分メモここで途切れてた)
- 自分の得意なことを教える。親もできないことは無理に子どもにやらせない。できないことは一緒に勉強したり、他の得意な人に習う。
タイトルを見て読み始めてから、その後アグネス・チャンが書いたと知って、さらにその息子が自分と同じ年くらいというのがまた驚き。
アグネスもスタンフォード大学に行ってたってのが大きいし資金面も真似できないと思うけど、中盤が個人的にいいこと書いてるなって思ったのでメモ。
- スタンフォード大学には学生の子どもを預けられる保育施設があって、子育てしながらでも通える(すごい!
- おもちゃをたくさん買い与えるのではなくて、自分の頭と体を使って遊べることをもっと知れるように工夫した方がいい。手遊び・歌・相撲ごっこ・クイズ・お絵描き・お話作りとか
- 子どもから質問されたら、どんな忙しい時でも手を止めて子どもと向き合い解決する。もしわからなかったら一旦置いておいたとしても一緒に調べたりして解決する
- 何かをできたから、ではなく(自分メモここで途切れてた)
2つの本に共通してたのは、
- 教育は学校に丸投げせずに学校をパートナーとして、親がその責任を持つ
- とにかく愛情
- (自分メモここで途切れてた)
こういった姿勢で子どもに接することって大切なのかなというのがわかった。
地元で難関中学に特待生の返済なし奨学金付くぐらい優秀な成績で合格した子を持つお母さん(ワーキングマザーでシングルマザー)はパズルとかをゲーム感覚で遊びの中で楽しくさせまくったって言ってたなー。
私は小さい時わからないことがあったら、聞いてもわからないことがたくさんあったまま(調べる方法も知らず)過ごしてしまったので自分の子どもと一緒にどんなことも勉強できると楽しいなぁ。
図書館の子ども向け図鑑のコーナー楽しすぎる!社会の仕組みとかいろんな職種の人インタビューとか、野花の遊び方とか、コンビニの仕組みとか、動物図鑑とか。オススメです。
しょいー!