最近読んだおもしろい本(読書メモ)
最近寒暖差がえぐいですね…旦那のクーラーの設定温度もその1つの要因です><
とりあえず本読んだことを忘れないようにメモメモ。
コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- 作者: 水谷緑,吉田尚記
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/06/23
- メディア: 単行本
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「よっひ(byオードリーのann)」の本。
電子書籍で買いました、コミックで読みやすすぎる。
今では信じられないけど、こんなに地雷踏みまくって話してたんだ!と。よっぴーの過去がコミュ障あるあるすぎて、自分すぎて辛いくらいの共感も。。。
- コミュニケーションは自分も相手も互いを理解できると思っちゃダメ、とりこぼしが前提
- 自分のキャラは人が決める、突っ込まれるのは追い風
- 3秒ルール(2秒以内)で、とにかく会話のキャッチボールを投げ返す
- えっ て驚く
- 会話は、答えやすいささいなことを質問する 語尾に「?」つける
- 勝手なその人の先入観を持って、それをぶつけてみる
- 聞いたら失礼かな、はほとんどの場合は大丈夫
- 会話は必ず時間があるので、終わりがある(エレベーターなら30秒、とか
- 大切なのは「自分から話しかける勇気」と「へこまない」
人間がどうやってこうも操れてしまったのか、興味本位で。
マーケティングなんかで見たことあるようなことがいっぱい書かれてた。
こういうのが無意識にやれてしまってたんだろうな、と思った。
- 一度小さいことでも要求飲んだら、次の要求(程度が大きくなっても)はわりと簡単に飲んでしまうようになる
- 先に恩を作ったら、相手はそれ以上に報いようとするので主導権握れる
- 制服・身なり・役職の効果
- 非個性的な名前や数字で人を呼んだり、服を画一化してアイデンティティを奪う
- 連帯感を生ませて脱落させるのを防ぐ
- 権力とは、何かの力(お金・人気・力・知性や役職など)を借りなくても要求をかなえられる力
- 権力の元に命令されると、その内容ついて(ひどいものでも)ほぼ鑑みられない。命令をこなす方に気を取られる
- 自分で行動した、という事実があれば何度か続けていると、嫌でやめたくても慣例で自分を縛ってしまいやめられなくなる
- 人の結束を崩すには、その人達に順番をつけて接することで嫉妬や相互監視させあう
- 歪んだ小さなコミュニティでは正しいことを言っても除け者にされる
- 1つの現実が作られると別の現実の観点から眺められなくなってしい、別の現実から見て歪んだことを当たり前にやってのける
- 何度も失敗させることで、もう次もどうせ無理だと思い込ませ判断力を失わせる
- 変容した人格が、人格が変容してしまってることに気づくのはかなり難しい
連帯感、服の画一化、役職、慣例、歪んだ小さなコミュニティ、これって義務教育の学校の中そのものって感じがして。。あれーって思った…。
うん、行動したくなった!
なんとなく図書館で見て借りて、読み終わって返却して10日以上たってまだ印象に残ってるのが自分のできないことはアウトソーシングしたらいいんだ、と。
自分で全部できるようになるまで勉強とかしてたら時間アホみたいにかかる。実現したいなら、出来る人と手を組んだら質も高くなるし、と。
あと、意見が合わない・議論で対立する人でもその人への尊敬が消えるわけではなく、ただたまたまその1つは考えが違っただけ。その人の全部を嫌いになったり否定するのは違う。
ホリエモンの本音で生きる、に出てきたので読んでみたくなって。
「私にはブスの気持ちがわからない」て始まりで一気読みしたおもしろさ。
女子アナのドロドロ世界。元女子アナの方が書いてるのがすごい(小並感)
なかなか面白い本が読めましたー。
まだ手元に読みたいのがいっぱい…本が読める時間って幸せすなぁ。
しょいー!