最近読んだおもしろい本(読書メモ)
近頃気持ちに余裕が出てきたからか読書が楽しいです。
まず昔(学生〜会社勤めの頃)は何かに常に焦ってて本とか読む余裕がなかった…。
個人的にどれも大当たりだったものを。
日本の食の事情とアメリカの生産方法とかは、また違ってると思うけどパーフェクト感すごい。億近いお金と自分の体使って研究した内容が披露されてる。食べ物からやっぱりどうしても人はできてるのだなぁ、と。
無理するのじゃなくてシステマチックに食事とか体を考える、こういうの待ってた。完璧には金銭的に真似できないけど知識として、まず。
それにバターコーヒー取り入れたら旦那と自分には合ってて午前中はほんとにお腹減らなくなった。てか食への悲しい渇望感が消えてマジですごいと思った。あとパン(グルテン、小麦粉製品)とマーガリンは積極的に避けてる。パン類は食べるとわかりやすく即効で眠くだるくなる…。
図書館でたまたま見つけて読んだけど、その後購入した。
やっぱり体の調子を整えないと、頭も働かないし精神も安定しないし。
ちょっと人生変わる勢いです。
- 作者: ハイディグラントハルヴァ―ソン,Heidi Grant Halvorson,高橋由紀子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/10/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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喫茶店で読んでて、ブックカバーするの忘れてたから
悲しい人アピールを周りにしてしまってたかもしれない。
- 人は認知する労力をケチる。
- 始めの印象は絶大に残る(40歳になる子どもをまだ5歳や10歳の子どものように扱う、そのくらい
- ほとんど一緒にいるルームメイトですら、自分の認識してる自分と、相手からみた自分が一致するのに数ヶ月かかる
- 有名人の場合、好きな理由は一致しやすいが嫌いな理由はばらばらのことが多い
- 表情で感情を読み取ってもらえると思ってるけど、退屈な表情と心配してる表情なんかはほとんど変わらない(態度や表情で自分で冷静さを出してると思ってても、他人からはやる気がないと思われてたりする)
- 人となりが周りの人にわかってもらいやすい人(=わかりやすい人)ほど幸福度が高いそう。理解してもらえないとすれ違いも起こり、人間関係でへこんだり。
これ相当アフィ広告でこの画像見せつけられてうんざりしてて、本屋でたまたま見つけてパラ見して「これは…!」となって買ってしまった。
アドラーとか、心理学とか、まったく考えることなく1人のひねくれがちな青年と1人の心穏やかな哲人が話してるのを読んでいく本。
この青年があまりにも2ちゃんねらー感がして(勝手な思い込みですみません)、それと頭よくて的確ですごい。
- すべての悩みは人間関係にいきつく、人は遠い遠い宇宙空間ででもないと1人では絶対に生きてないから
- 自分と他人の課題をわけること。自分は他人をコントロールできない。自分の考えには他人の介入を誰ひとりとして許さない。
- 過去、未来(操作できないもの)は関係なく「今ここ」を真剣に生きる
- 持っているものでどう生きるか
- 人は上下関係でなく、すべて横並びの関係
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- 人を評価してはいけない、上下関係生まれてしまう
- ほめてもいけない、その人を操作することに
- ただ存在してることがいいこと
- コミュニティに貢献することで、自分が自分で認められる
- 登山ではなくダンスのように
- 人生には意味はない
きっちり意味を書かないとひどいこと書いてるようにしか見えない危険;;;;
これも人生変える本に…なってほしいな。読み終わったばっかりで理解できても、気持ちがついてこなくてまだ使いこなせないのがわかる。。
家事一切してくれない旦那にいらつくぜー。どう整理したらよかったか思い返してゆっくり考えて反芻してる。
ただ最後の方まで本のタイトルつけ間違ってないかー?て感じがした。
読んで結構たってるから熱が冷めてしまった記事になった。。
しょいー!