(本)つながるカフェ つながるコミュニティの<場>作る方法
ふと手に取った本がよかったのでメモメモ
カフェ以外にも、ゲストハウス、シェアハウス、コワーキングスペース、住み開き、おうちカフェなど、人と人とがつながる場や、居場所を作ろうという動きも
この単語すべてが気になるー!サードプレイス!(家でも職場でもない落ち着ける場所)
でも「場」として成立させることは難しいとのこと。
お客さん同士の交流があったり、勉強になったり、刺激を受けたり、不要になったものを無料で譲るフリーマーケットをしたりと色々。個別カフェ紹介がたくさん。
● r3(アールサン)
赤ちゃん先生プロジェクトも始動、
0~3歳くらいまでの小さな子どもと母親がペアになり(略)小・中では命の偉大さを、高校・大学では結婚、出産を踏まえたキャリアデザインを伝え、高齢施設では子どもと接することで、夢や生きがいを持つきっかけとなり元気になっていただいています。
(私のやりたいことはこれだーーー!)
しかも、出産後の母親が子どもと一緒に働ける仕組み作ろうとされてます。
「ここに来れば誰かに会えるリアルの場」を作るのを動機に、と!素敵!
午前には子連れママ、お昼には日替わり店主が来て近所の幅広い世代、昼すぎから学校の終わった子どもが来て、バルとさらに寺子屋や塾にも。
● 芝の家
入ってくる人をお客さん扱いするのをやめ、スタッフ同士がその日あったことを話し合い積み重ねていく。
● 三田の家
学生がセルフエデュケーションの場として。
何かしてもしなくても、お茶を飲んでいても、授業をしてもいい 。学んでいても学んでいなくてもいい。何をしてもいい場所。先生と学生との関係がフラットになる空間。
いいなぁ。
● ココルーム
なんらかの問題を抱えて地域から脱落していく人たちを社会の構成員として取りこみ、文化的な生活へとつなげる。
ただ茶(無料のお茶)を出す!何も頼まなくてもこの場にいてくれたらいいなぁとのことで。
● comm cafe(コムカフェ)
留学生やその家族など外国人が等身大で居られる場所として。
14カ国のシェフ達がそれぞれの国の家庭料理を日替わりで提供。
● おしゃべりサロン
高齢化の進む団地で、地域の困りごとを事業化して問題解決・地域経済活性へ。
運営は主婦の方。こういうのにもつながってく感じだった。
ルポ 雇用なしで生きる――スペイン発「もうひとつの生き方」への挑戦
いい意味での本当の互助会。
包括する側とされる側がどんどん入れ替わったり、そもそもその境界がなかったり。
居場所を提供することで自分にも居場所ができたり。いいなぁ。
何か自分にも役に立ちたいので地域で取り組んでるところを探してみます。
しょいー!