よいしょー!

ご飯とか生活とか貧乏暮らしの思い出と今。わかりにくいことまとめたり。

リアルな、家事ドキュメンタリーがほしい

検索したらキラキラ系主婦動画(すでにピカピカの部屋)が出てくる。

 

違う!

もっと、こう、掃除やらが追いついてなくて限界感のある感じでいいの!

育児で瞬間瞬間でコマ切れの作業となり…孤独で…でも頑張ろうとして折れる、あの感じ…

 

<家事=だいたい単独で行うため、評価や理解がされない>

・誰でもできるという勘違い

 →掃除、洗濯、料理など幅広い知識や効率化のテクニックいる

 →家事しない人とのすれ違い

・家庭内なので金銭が発生しない(外注すれば時給2000円くらいか)

 →必要ない、価値のないことと捉えられる

・家事しない人とのすれ違い

 →それぞれが持ってる磨きをかけまくった効率化。

 →もしくは当たり前にやってる名もない時短テクや工夫。

 →やってない人は把握できない、途方もない仕事量の把握。

 

元々親から家庭の中で幼少期から自然と整理収納や掃除、料理などのやり方が身に付いているならいい。が、親だってできない家があって、その子どもは本読んだり自分で手を動かしたり他人に学んで身につけないとできない。

どれくらいできないかは多分自然とできる人には理解しづらいところがあると思う。だって、片付けできなくて掃除ができなくて部屋が汚くて料理が面倒になるが家事育児で疲れて何もできんくなる。

こういうできないことはマイナスとして隠されてる部分だから。

出したらそれを直す場所がない、出しっぱなし。掃除機を取り出したりかけるのが大変、ゴミが床に散らばりっぱなし。モノを捨てる習慣なし。

 

できない人は家事ができない。 

やらない人には、家事=何もやってないことと等しいような感覚で捉えられる。

(逆に、自分にはできないからすごいことと捉えてくれる人ももちろんいると思うが)

 

あと、やれば誰にでもできること、と捉えられる。今までやってきてない人が、数年目の主婦とでも同じクオリティと時間で作業はできないと理解されるべきだ。

 

旦那!!!!!あんたのことだ!!!!!!

「誰だってググれば、それくらいできるから」じゃねーーーー!!!!!意味不明だよ!!!

スマホで調べて1回料理作っても、実際に何回も作らないと実生活じゃ話にならない!毎日作る簡単な料理に旦那みたいに時間かけてられねーよ!!!!自転車の乗り方だって、スマホで調べて1回乗るだけじゃうまくならねーよ、何回も調べても乗ってみなきゃうまくならないのと同じだよ!!!!

なんだよ、その万能感!!!!!下手なのを認めてよ!コップとか洗っても曇りまくってるよ、洗剤つけすぎてるよ!ご飯一食作ったくらいで疲れてたら1日やってらんねーぞ!そのくせ旦那は私と同じくらいできるというその間違った認識はなんだよ!それで見下すような態度とかなんなんですかねーーー????

 

仕事して(育児して)家事することの大変さ、これを無のように扱われる苦痛よ…。

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

という記事が数年前書いたまま放置されていたので、ここで放出しておく。辛かったね、当時の私。

家事は物理で殴れは本当にそうだね。お金使うことに病的に怖い人で食洗機が数年買えなかったけどやっと買ったよ。楽だね。旦那に家事育児や共感とかは何一つ期待してはいけなかったね、あの人は人間でなくATMだね。

レトルト、冷食、選べば野菜も多めに入ってるのあるね。しんどい時にはネットの的確なアドバイスも届かなくて、ただただしんどくて誰かに共感してほしかったね。頑張ったね。

 

ということで、リアルな、家事ドキュメンタリーがあってもいいなと。

その家ごとの工夫やらこだわり・大変な部分などが、よく家事しない人へ伝わるやつ!

私が撮るしかないか!

 

しょいー!

 

ミュージカル、演劇のチケットノルマについて考える

三十路をすぎて、今まで関わることのなかったミュージカルというものに参加する機会がありまして。

今まで興味なさすぎて、遠い世界だったのだけど少し近づいてみてこんなに広い世界だったのかと、あと、特殊な世界だなと思った。

大規模な商業ミュージカルを除くと、演じたり、舞台を作る人ばかりで、そのチームの中にマーケティングを担当する人や視点が圧倒的に足りていないと感じた…。

 

ほんの一面だけ見ると、演じたい人が供給過多で、見る人が集まらないような。

それで、演劇をやってる内輪の人がチケットを買ってその中でぐるぐる回ってる。

その外の人(=新規顧客)に売らないと広がらないなと思った。

 

演じる人の目線ばっかりで、見る人がどう面白いか興味を惹かれるのが少ないのかな…と。

演劇の良さが全然わからない人に、お金(公演場所までの移動費+チケット代)と時間(移動時間+公演時間)を潰してまで見に行きたいと思える価値を提供できるか?をどうPRしていけるのか。

すでに人付き合いでアマチュア演劇を見てつまらないと感じた人なんて余計に難しい。そんな人にどう動機付けできるか考えた。

・物語や原作をすでに知ってて、それが好きだから

・出演する人が魅力的で、その人が見たい

・話題性がある

・自分も作成に携わっている(くらい情報が身近にある)など

作る側が面白いと感じている、その舞台の魅力を完全に伝えられてるか。

映画なら予告編があるけど舞台はあるのかな?チラシだけで十分か…?

何にお金がかかってるか、見所はどこか、伝えるべきところはたくさんある。

一度関わったらわかってきたけど、まったく何も知らない人は知るはずがなくて、そこの説明はすっ飛ばせないと感じた。

 

芸術性が高くても見たい人がいない芸術は廃れて残らないと思う。

もう少し大衆性を意識していかないと持続しないと感じた。

 

 

何を言いたいかと言うと…

自分の参加するミュージカルの宣伝を(今後)していきたい!と

ミュージカル界隈の人はもっと宣伝したらよいのに!てことでした。

 

しょいー!

バーチャル帰省(エア帰省)をしようと考えている〜2018夏〜

お盆です!帰省の時期です!

※エアー帰省とは飛行機で帰省することではありません

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家族で関東から帰省となると、準備と、丸1日かけてぐずる子供をなだめすかしまくり、徒歩、電車、飛行機(新幹線)を駆使して家族全員分で500km以上先の実家まで往復15万を超える金を出してクタクタになる移動(行きと帰り)がついてきます。

 

人混みで病気もらうかもしれません。

それを乗り越えてでも帰る実家と、過ごすその時間は楽しいのですが色々なコストがかかりすぎて辛い。

 

今年は、自宅の周りでのイベントも多かったため帰らないことに。

なので、ふと思い立って、少しでも帰った感じを味わおうとバーチャル帰省(エア帰省)をしようと思いました。

 

バーチャル帰省(エア帰省)とは具体的には

・壁に実家の映像(LINEカメラ通話)をプロジェクターで投影しっぱなしにする

・ネットのニュースで実家までの交通機関の混み具合を見て、そこにいる自分を想像する

・実家の周りをgoogleストリートビューで散歩する

・実家の周りで偶然会うかもしれない同級生を適当に思い浮かべ、facebookで検索して今度ご飯でも食べようとメッセージを送る(ということを考えるだけで実際は送らない)

・これらの感想をまとめる

です。

 

<メリット>

・帰省にかかるお金・移動時間・体力を一切消費せず、それなりに気分を楽しめる

・いつの瞬間でも家に戻れる

・会いたくない人にはばったり会わずに済む(ひきこもり思考)

<デメリット>

・本当の地元の空気は吸えない

・最新の実家と地元の状況はわからない

 

という提案でした。検索すると似たような感じのことを考える人もいて、やはり。と思いました。

気が向けばレポートを書きます!以上です!

 

 

しょいー!