「ない仕事」の作り方(読書メモ)
こちらの本を読みました(図書館で)
個人的に、すごく内容がよかったのでちょっとメモを。
- 「マイブーム」「ゆるキャラ」などの言葉はこの方が作った
- 造語だが、世間に浸透してて今ではゆるキャラとか一大市場になってる
- すでにあったが、名前がつけられてないため認識されてない、ジャンルになってないものがある。ネーミングの重要性。すごすぎ。
- 一人電通(企画、接待、記事執筆、広報)
- 読者は母親、一番最初に渡す編集者さん、が笑ってくれればよし!(大多数に受けようとすると言葉のピントがぼける
- つまらないかもな、と不安になる→「そこがいいんじゃない!」と唱える。「不安タスティック!(fantastic)」
- マイナスっぽい言葉に「ブーム」「プレイ」をつける。残業ブーム、親孝行プレイ、とか。
- 一人編集長、一人読者(全部自分) 自分で描いた漫画を和綴じして本棚に並べて悦に入ってたと。締め切りも設定して、読者(自分)からのおたよりページまであった。
- 趣味みたいなことにお金を払うのが嫌と思われないように、不安そう・大変そうなフリするのも重要。仕事歴も長く地位もあがってくると、戒めに「権威・濃過ぎ(けんい・こすぎ)」て言葉を作った
こんな素敵な人を今まで知らなかった。
一人読者と、ネーミングはちょっと見過ごせないので胸に刻みます。
今気になってる、通学の交通見守りや徘徊防止のボランティアさんを「サんポーター」と命名した(お散歩+サポーター)
旦那との仲が最近険悪ですが、険悪ブームが来てると思ってなんとか過ごそうと思いました。育児ブームも来てるので頑張る!
しょいー!